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彩時生活では、読者のみなさんの「今日の一歩」を募集しています。

ほったらかしファームの挑戦 #5|新区画には、ニンニクを。そしてバジルは”引っ越し”しました

皆さん、こんにちは。おかけんです。
今回も、盛りだくさんの一日となりました。前回の水やり・新芽確認・隣接地の整地に続き、新しい区画の仕上げと、思わぬ発見について報告したいと思います。

水はけの悪さに気づき、畝を作りました

新しく手を入れた区画、実は耕してみると、どうも水はけがよくないことに気づきました。土が水分を含みやすく、そのままではせっかく植える野菜の根が傷んでしまう心配があります。
そこで、畝を立てて土を高くすることにしました。畝を作ることで、周りより一段高くなった部分に水が溜まりにくくなり、水はけが改善されます。土づくりというのは、耕して終わりではなく、こうして畑の状態を見ながら手を加えていくものなのだと、あらためて実感しました。

この区画には、ニンニクを植えました

畝ができたところで、今回はニンニクを植えることにしました。
ニンニクは、一玉をひとかけずつバラバラにして、それぞれを種として植えていきます。畝に沿って、15センチほどの間隔をあけながら、一片一片を丁寧に埋めていきました。あとは、芽が出るのをじっくり待つばかりです。ハーブとはまた違った表情を見せてくれることを、今から楽しみにしています。

そして、バジル。まさかの”密集”事件

前回、無事に発芽したことをご報告したバジルですが、今回畑に着いてみると、思いのほか元気に育っていました。ただ、よく見てみると、一部の場所に固まって密集して生えており、逆にほとんど生えていない場所もあるという、なんともムラのある状態になっていました。
このままでは、密集した場所の株同士が競い合って、うまく育たないかもしれません。そこで、思い切って密集している場所から何本か抜き取り、生えていない場所へ植え直す「移植」を試みることにしました。正直なところ、この移植が正しいやり方なのかどうか、自信はありません。うまく根付いてくれるのか、それとも枯れてしまうのか、結果は次回の畑訪問でご報告したいと思います。

そういえば、あの3種はどうなった?

ここで、前回植えたもう一つの宿題を思い出しました。ミント、パセリ、ローズマリーの3種です。今回、畑に着いて真っ先に確認したのですが、残念ながら、こちらはまだ芽を見つけることができませんでした。
そして、ここで正直に告白しますと、私は探しながら、ふと大きな疑問にぶつかりました。
「そもそも、ミントやパセリ、ローズマリーの芽って、どんな形をしているんだろう」
恥ずかしながら、双葉の段階でどれがどの植物なのか、まったく見分けがつかなかったのです。土の中から何か小さな緑が出ていても、それが雑草なのか、目当てのハーブの芽なのか、判断のしようがありません。
結局、その場でスマホを取り出し、「パセリ 発芽 画像」などと検索しながら、畑にしゃがみ込んで土をのぞき込む、という何とも情けない時間を過ごすことになりました。

これから始める方への、正直なアドバイス

この経験から一つ、これから家庭菜園を始めようという方にお伝えしたいことがあります。それは、種をまく前に、あらかじめ「その植物の芽が、発芽の時点でどんな見た目をしているか」を調べておくことです。私のように、いざ芽が出ても気づけない、あるいは雑草と間違えて抜いてしまう、といった失敗を防ぐことができます。
ほんの少しの下調べですが、これがあるとないとでは、畑での安心感がまったく違うのだと、身をもって学びました。

(執筆者)
おかだけんいち (おかけん)
日本料理 調理師、 (ほったらかしファーム)

(撮影・協力)
TAKESHI (ほったらかしファーム)

ほったらかしファームの挑戦

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