定年後、時間にゆとりができた今、全国の露天風呂巡りを楽しんでいます。雄大な景色を眺めながら温泉に浸かる時間は、何にも代えがたい贅沢です。
これまで訪れた温泉地の中から、特に印象深かった場所と、一人旅でも楽しめる温泉旅行のコツをご紹介します。
露天風呂巡りを始めたきっかけ
定年前は仕事に追われ、旅行といえば年に1〜2回の家族旅行が精一杯でした。温泉には行くものの、ゆっくり浸かる時間もなく、慌ただしく過ごしていました。
定年後、時間ができた今、「日本全国の名湯を巡りたい」という長年の夢を実現することにしました。月に1〜2回、平日の空いている時期を狙って温泉地を訪れています。
温泉手帳を作る楽しみ
訪れた温泉地は、専用のノートに記録しています。日付、場所、泉質、感想、写真などをまとめた「温泉手帳」です。
見返すと、その時の景色や温泉の感触が蘇ってきます。次に行きたい温泉のリストも作っていて、計画を立てるのも楽しみの一つです。
訪れた印象深い露天風呂
これまで訪れた中で、特に印象深かった露天風呂をご紹介します。
乳頭温泉郷(秋田県)
秋田県の山奥にある秘湯です。紅葉の季節に訪れましたが、色づいた山々を眺めながら入る露天風呂は絶景でした。
乳白色の硫黄泉で、肌がツルツルになります。7つの温泉宿が点在しており、湯巡りを楽しめるのも魅力です。
黒川温泉(熊本県)
昔ながらの風情が残る温泉街です。露天風呂付きの旅館が多く、川のせせらぎを聞きながら入る露天風呂は格別でした。
「入湯手形」という制度があり、3つの旅館の温泉に入れるチケットが1,300円で購入できます。湯巡りにぴったりです。
草津温泉(群馬県)
日本三名泉の一つ、草津温泉。湯畑の湯けむりを見ながら歩く温泉街は、情緒たっぷりです。
「西の河原露天風呂」は約500畳の広さがあり、開放感抜群。夜は星空を眺めながら入ることができ、忘れられない体験になりました。
別府温泉(大分県)
「温泉県おおいた」を代表する別府温泉。「地獄めぐり」も有名ですが、露天風呂からの眺めも素晴らしいです。
別府湾を一望できる露天風呂に入った時は、夕日が海に沈む様子を見ながら、至福のひとときを過ごしました。
一人旅でも楽しめる温泉旅行のコツ
温泉旅行は一人でも十分楽しめます。私が実践しているコツをご紹介します。
平日を狙う
平日は宿泊料金が安く、温泉も空いています。ゆっくり浸かれるので、平日に行くことをおすすめします。
特に火曜〜木曜は空いていることが多く、露天風呂を独り占めできることもあります。
一人旅プランを活用
最近は「おひとりさまプラン」を用意している宿が増えています。一人でも気兼ねなく泊まれますし、料金も割安です。
楽天トラベルやじゃらんnetで「一人旅」で検索すると、対応している宿が見つかります。
日帰り温泉も選択肢に
宿泊しなくても、日帰り温泉だけ楽しむのもおすすめです。料金は500円〜1,000円程度で、気軽に名湯を楽しめます。
地元の人が通う穴場の日帰り温泉は、観光地の温泉とは違った良さがあります。
温泉地周辺の観光も楽しむ
温泉だけでなく、周辺の観光地を巡るのも旅の楽しみです。歴史的な建造物、美術館、地元のグルメなど、温泉地ごとに魅力があります。
私は午前中に観光をして、午後は温泉でゆっくり過ごすパターンが多いです。
温泉旅行の準備
温泉旅行を快適にするための準備をご紹介します。
持っていくと便利なもの
- タオル(宿に用意されていますが、自分のものがあると便利)
- 小さめのバッグ(温泉に行く時に貴重品を入れる)
- カメラ(景色を記録する)
- 温泉手帳(記録用のノート)
事前にリサーチ
行きたい温泉地が決まったら、事前にリサーチします。
- 泉質(肌に合うか)
- 宿の評判(口コミをチェック)
- アクセス方法(公共交通機関か車か)
- 周辺の観光スポット
情報収集には、「温泉マニア」のブログや、Googleマップの口コミが参考になります。
温泉の楽しみ方
せっかくの温泉旅行、最大限に楽しむコツをお伝えします。
入浴は1日3回まで
温泉は体に良いですが、入りすぎると疲れてしまいます。1日3回(朝・昼・夜)程度にとどめましょう。
1回の入浴時間も、10〜15分を目安にします。長湯しすぎると、のぼせたり疲れたりします。
水分補給を忘れずに
温泉に入ると汗をかくので、水分補給が大切です。入浴前後にコップ1杯の水を飲むようにしましょう。
温泉施設には冷水機が設置されていることが多いので、活用してください。
ゆっくり休む時間も大切
温泉に入った後は、湯上り処でゆっくり休むのも楽しみの一つです。地元の牛乳やフルーツ牛乳を飲みながら、景色を眺めてぼーっとする時間は至福です。
まとめ
全国の露天風呂巡りは、定年後の贅沢な趣味です。日本には数え切れないほどの名湯があり、それぞれに違った魅力があります。
平日の空いている時期を狙い、一人旅プランを活用すれば、気軽に温泉旅行を楽しめます。日帰り温泉から始めてみるのも良いでしょう。
温泉手帳を作って記録を残せば、旅の思い出がより一層深まります。次はどの温泉地に行こうか、計画を立てるのも楽しい時間です。
あなたも全国の露天風呂巡り、始めてみませんか?

